『君も一緒にメッキ落とす・ゾ!』

みなさんこんばんは!

本日は昨日お伝えした通り、
HGUCδガンダムを使って『誰でも出来るメッキ落とし講座』を開催します!\(⌒▽⌒)/
メッキ落としはやり方さえ覚えてしまえば全然難しいことではないので、
「やってみたいけどちょっと自信がない。。。」という方は是非こちらを参考にしてトライして見て下さい!
きっと思ってたよりも簡単に出来ると思います☆

それでは早速始めていきましょう♪

ところで、メッキ落としといっても、
何故それをやる必要があるのか?ということを知らなければ、
やる意味が全くありませんので、
まずはメッキ落としをすることのメリットから簡単にご説明したいと思います。
メッキ落としのメリットには、主に以下のようなものが挙げられます。

・パーツ同士を接着剤で綺麗に接着可能になる!
・ゲート跡の処理が可能になる!
・メッキの上からでは綺麗に乗らなかった塗料が、通常の塗装と同じ要領で塗れる!
・目立つ合せ目の処理がいつも通り出来る!
・メッキ塗装の塗膜を落とすことで、ヒケ処理が可能になる!
・普通は見ることの出来ない下地が見れて、ドキドキ感が味わえる!

と、こんなところでしょうか。
要するに、メッキを落とすことで普通のプラの状態に戻すだけですので、
メッキがあるせいで出来なかったことが普通に出来るようになる、ということですね!

それでは、早速メッキ落としの方法を説明していきます!

ACT1 - 道具を揃える・ゾ! -

まずは、作業を始める前に最低限必要な道具を準備しましょう!
それぞれどのような用途に使うのか説明しながら確認していきたいと思います。

①ランナーが入るサイズのビニール袋やタッパ
 パーツをシンナー漬けにするために、ランナーとシンナーを入れる容器として使用します。
 今回はビニール袋を使用しましたが、タッパの方が臭い漏れ防止効果や作業性が高いでしょう。

②塗料用シンナー
 メッキ塗装の上にコーティングされている塗料を落とす為に使用します。
 これがなければメッキを落とすことは出来ません。

③塩素系漂白剤
 メッキ塗装を落とす為に使用します。キッチンハイターやキレイキレイなどで結構です。

以上の3点はメッキ落としの作業には必須ですので、事前に必ずご用意下さい。

ACT2 - クリアー塗装(ラッカー層)を落とす・ゾ! -
 
では、実際に作業に入ってみましょう!
まずは第一段階として、メッキ塗装の上に塗られている、クリアー塗装を落とす作業から入ります。
バンダイのメッキ塗装の商品というのは、
基本的にメッキ塗装の下地の上にクリアー塗料を乗せることで色を付けています。
つまり、まず外側のクリアー塗装を落とさないことには、メッキ塗装を落とすことは出来ないのです。

では、早速クリアー塗装を落とす作業を見てみましょう!

まず、塗料用シンナーと、ランナーを入れる容器を用意します。
pict-WS000210.jpg

次に、ランナーを容器に入れて、パーツ全体が浸るようにシンナーを入れます。
pict-WS000211.jpg

そして、容器をしっかりと持ちパーツ全体にシンナーが届くよう強く振ります。
※あまり長時間パーツをシンナーに漬けているとパーツがもろくなり破損の原因となりますので、
  クリアー塗装が落ちたらすぐに出しましょう!

pict-WS000209.jpg

クリアー塗装が完全に落ちました。次に漂白剤に漬ける準備として、
洗面所などに水をためてランナーを入れておきましょう。

pict-WS000208.jpg

ここまでで完全にクリアー層は落とすことが出来ました。
この工程を省いていきなり漂白剤に漬けても綺麗にメッキを落とすことは出来ませんので、ご注意下さい!

ACT3 - メッキ塗装を落とす・ゾ! -

さて、次はいよいよ最終段階のメッキ落としです!
前の作業でクリアー塗装が綺麗に落ちると、ピカピカのシルバーメッキが現れます。
ここまでくればあとは漂白剤で簡単に落とすことができますので、ゴールは目前です!

漂白剤は水で約2倍程度に薄め、その中にメッキパーツを漬けます
本当なら原液で漬けた方が圧倒的に早くメッキは落ちるのですが、
原液だと比重の関係でプラスチックがプカプカと上に浮いてきてしまうんですね。
そうすると浸かっていない部分のメッキが取れなくなってしまいますので、
それを防ぐために水で希釈し、パーツが浮いてくるのを防ぎます。
急いでる方は原液に漬けて上から重しを乗せるという方法でもいいと思います。(こっちの方がいいか!w)

では、実際の手順を見てみましょう!

まずは漂白剤を2倍程度に希釈します。
pict-WS000206.jpg

あとはメッキが完全に剥がれるまで待つだけ!
pict-WS000204.jpg

ジャジャーン!!完成です!
完全にメッキが落ちて本来のパーツの姿に戻りましたね!

pict-WS000207.jpg


本当はこんな色だったんだねキミ(*ノ∀`*)ノ
pict-WS000205.jpg


以上、緊急特別企画、誰でも出来るメッキ落とし講座『君も一緒にメッキ落とす・ゾ!』でした~!♪d(´▽`)b♪
いかがでしたでしょうか?
全然難しいことは無いんだな!ということが少しでも伝われば幸いです♪

普段使わない物を用意しなきゃいけなかったり、
臭いがキツかったり、少し時間のかかる作業だったりと、
決して楽しい作業ではありませんが、やり方さえ覚えてしまえば簡単ですので、
興味がある方は是非試してみて下さい!

それではまた(≧∇≦)ゞ

Comment

こんにちは♪(^q^)
なるへそ~先にクリアーを取ってから漂白剤なんですね♪(^q^)でも?
最初のシンナー漬けは慎重をきたしますね(>_<)目視で確認できますか?
ワタシは最初から漂白剤漬けをやってました(T_T)それじゃ半日たっても取れない訳ですね(T_T)いやいや勉強になりました(^q^)
  • 2012/03/14 15:54
  • アムロなみへえ
  • URL
熊太郎さんらしい丁寧な解説
やっぱプラモのブログはこうじゃなきゃね♪
って反省するばかりの自分ww

  • 2012/03/15 00:04
  • MAVERIC104
  • URL
  • Edit
Re: タイトルなし
アムロなみへえ様

どうもです♪
メッキ講座、少しはお役に立てたようで嬉しいです(´∀`)
そうなんですよ!
メッキ落とし=漂白剤っていうイメージが強いんですけど、
実はメッキの上にはもう一層ラッカー塗料が乗っているんですね~w
最初のシンナー漬けは、ものの数分でキレイに落ちます(目視出来ます!)ので、
そこまで神経質にならなくても大丈夫ですよ♪
数時間とか漬けておいたらさすがにプラが浸食されて
ボロボロになってしまうかもしれませんけど~(m´ρ`)m
それより、なみへえ的ミキシングビルド作品、楽しみにしてますよ!ъ( ゚ー^)イェー♪
  • 2012/03/15 00:24
  • 熊太郎
  • URL
Re: タイトルなし
MAVERIC104様

あら!わざわざコメント頂いて有難うございます(≧▽≦)
いやいや、今回は偉そうに『講座』なんて銘打ってしましましたが、
上手く伝えられてるかどうか正直不安ですw
自分のほうこそ、
MAVERIC104さんの最近の写真撮影技術の向上を見てると、
反省しっぱなしですよ(;^_^A
もっと上手に撮れるよう頑張ります!

  • 2012/03/15 00:31
  • 熊太郎
  • URL
なんとおおおおおおおおおおおおおお
はずめますて!!!!!!!!!!

とは言いましても
かねてから
ストーキングさせてもらってたので
自分的にはまったくお初感覚は
ないんですがv-10

それにしても先生!!!
勉強になりました!!!
なみへえさんの師匠ということは
俺には教祖・・・・

さすが・・・・神・・・・・

あ、今度の講座も楽しみにしてます!!

それと
前から言いたかったんですけど

自分もデスティニーは
もっといろいろ折れました。
理由も分からず・・・v-40
Re: なんとおおおおおおおおおおおおおお
ダメオーナー様

初めまして!
コメント頂き有難うございます!(≧∇≦)
っていうか、僕もいつもなみへえさんのブログで
ダメオーナー様のコメント見てますので、あまりお初感は有りませんw
いつもブログご覧頂きましてどうもありがとうございます☆

私もまだまだ修行中の身ですので、
いつも大したテクニックをお伝え出来ずに申し訳ありません。
これからもお役に立てる情報を発信出来るよう頑張りますので、
どうぞ末永く宜しくお願い致します<(_ _)>

ところで、ダメオーナー様もデスティニーで
ずいぶんと痛い経験をされたみたいですね(*゚0゚)
私も今までガンプラ作ってきて、あんなに不可解に破損するキットは
初めてだったので、非常に困惑しました(;-_-)
私だけでなく、ダメオーナー様も同じような現象が起こったということは、
キット自体に問題があるのかもしれませんね~。
実は、それを確かめるためにも、
また今度デスティニに再チャレンジしてみようかと思ってます(笑)
デスティニーは個人的にはすごく好きな機体なので、
何度でも作りたいキットの一つです(≧∇≦)
  • 2012/03/15 23:45
  • 熊太郎
  • URL
こんにちは♪ちょっと質問がありまして!PGのストフリの金メッキぽい所はやはりメッキですか?メッキでなければ!そのまま塗装したいのですが?見た感じ光沢がショボいのでメッキじゃないよなあ?なんて考えています(T_T)熊太郎教祖さま~
  • 2012/03/17 18:39
  • アムロなみへえ
  • URL
Re: タイトルなし
アムロなみへえ様

こんばんは!
ご質問頂き有難うございます♪
PGのストフリなのですが、
実はあのキットは色々と塗装パターンが混在してまして、
結論から申し上げますと、メッキ加工は足首のシリンダーのみです。

それ以外のフレーム部分は、
『エクストラフィニッシュ仕上げ』という加工が施されており、
更にこの仕上げ方法にも次のような2パターンの塗装法が使用されています。
・一つは、パーツの1層目にシルバーを塗り、2層目にクリアーオレンジを乗せたもの。
・二つ目は、パーツに直接ゴールド塗装が施されたもの。
といった具合です。
つまり、どちらのパターンであれ、最終塗膜はラッカー系塗料ですので、
その上から直接カラーを乗せても問題ないということですね♪d(´▽`)b♪

なので、足首シリンダーパーツ以外は特に『メッキ落とし』は必要ありません☆
ただ、仮にどうしても元のパーツの成形色から塗り直したくなった時は、
一つ目の方法のパーツには注意して下さい!
この方法で仕上げられているパーツは殆どがABSパーツなので、
シンナー漬けで塗膜を落とそうとすると、パーツが非常に脆くなる危険性があります!

というわけで、直接重ね塗りするのが全然楽だしリスクも少ないので、
是非そちらの方法で塗り直しちゃって下さい!(゚▽^*)ノ☆

  • 2012/03/18 01:39
  • 熊太郎
  • URL
おはようございますm(__)m
なるほど(^q^)では、うえから塗装で行きます!(^-^)v
ありがとうございました!
  • 2012/03/18 06:07
  • アムロなみへえ
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